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あの子の日記

読むこと書くこと喋ることが好きなあの子のブログ。読んだ本の感想と日常をTwitter気分で書き留めていくスタイル。

『閃光スクランブル』『ピンクとグレー』

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ハロウハロウ!

今日から、以前Twitterの鍵垢で呟いたことを整理しながらブログ記事にしていきます。

 

2017.2.17

閃光スクランブル』読了。処女作のほうがおもしろかったな。

 

 この本は、小説の王道の「型」が意識された作品であるように感じた。ちゃんと読者の関心を惹きつける工夫がされている。正体は?顛末は?と、最後まで読ませるようになっている。いい意味で当たり前かな。パッケージやスタイルを踏襲することも大切。型破りの前に、型を学んで身につけることが重要。それは小説を書くときに限らず、あらゆる場に通じる。

でもまぁ、処女作『ピンクとグレー』と比べると荒削りで、いろいろ盛り込みすぎなのではないかという印象。誰視点か分かりにくい箇所がちらほらあって、読みながら立ち止まってしまう。読みの流れが滞ってしまったのは少し残念。

 

処女作は、ある部分で読者をガツンと裏切る作品。こちらのほうが私の好み。もちろんこういう構成・展開の作品はこの世の中に掃いて捨てるほどあるんだろうけど、私には意外性のあるストーリーだと感じられた。「その後」を描いた作品はほとんどないから、面白く読めた。

 

なお、私は芸能人作家がどうこう言うつもりはありません。なんなら加藤シゲアキ氏の本をまた読みたいなと思っています。他にも何冊か出てるらしいから、近いうちに手に取ってみる予定。

 

まぁ、気楽にいこうぜ。

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